2010年2月3日水曜日

ユンボが見た陶蛍庵(とうけいあん)みとら窯物語

陶芸といけばなの展示会

平成21年になると いけばな松風
榛名支部長の 石川応紫さんが
自然あふれる陶蛍庵で 会員の作品に
花を生け展示会をしたい と申し出た

ご主人様は 快く了承し 
10月に開催が決まった
ミトラーたちは 展示会に向けての 
作品作りに励んだ

開催日が近くなると 
庭園などの整備が始まった
またまた 私の出番となった
階段の枕木を並び替え 石を運び
道路を整備した

陶蛍庵がはじめて世に出る はれ舞台
ご主人様の指示通り 前後左右
自在に動き 準備万端整えた

興奮したコラボレーション

花は 2日前から生け始めた
生ける花にあわせて 
花卉を選ぶのではなく
自然の中に置かれた 
花卉にあわせ 花を生ける
いけばな松風の会員は 生けては戻しと
いつもと勝手が違う いけばなに
かなり苦労を したようだ

最後に 家元が一つ一つ 見てまわり
手直しをした
一枝切るだけで 見違える作品になった
いけばなの 奥深さを感じた

10月3日 
陶蛍庵みとら窯会員の作陶展と
いけばな松風 榛名支部会員の
いけばな展が 開催された
陶芸といけばなの コラボレーション だ
あいにくの雨だったが 10時頃になると
続々と人が集まってきた

0 件のコメント:

コメントを投稿