2010年4月3日土曜日

ユンボが見た 陶螢庵みとら窯物語 Ⅱ

電気窯で本焼き

3月22日 素焼きされた作品に
絵付されたものや 釉薬をかけて
電気窯で本焼きが 行われた
小林千夢が 
朝早く 電気窯のスイッチを入れた
1430度が 設定温度だ
半日以上焼き続け 
温度が下がるのを待って
窯出しになる 24日になるようだ

今回の窯焚きは 新会員の作品を
仕上げるのが 大きな目的だ
自分だけの 作品をとおして
陶芸は楽しいと 感じてもらうことが
一番という 千夢の気づかいだ
入会して2か月 初めての作品に
触れて喜ぶ姿が 目に浮かぶ

初めての作品

3月24日(水)
新会員の作品が 仕上がった
初めて作った陶器は マグカップだ
釉薬をかけて どんな色にあがるのか
期待で胸が躍った
電気窯を開けると きれいに仕上がった
作品が出てきた
新会員のマグカップも 
きれいに仕上がっていた
歓声が上がった
手にとって 触れてみた
私にも できるんだ と
勇気が わいてきたようだ


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