2010年3月4日木曜日

ユンボが見た 陶螢庵みとら窯物語 Ⅱ

思いがけないことになった

ユンボがみた 陶蛍庵みとら窯物語を 
書いていたら 詩ができた
陶芸を通して 精神が落ち着いたり
土から作品が生まれる 楽しさ
仲間の大切さなどを 歌い込んだ
「炎の道」と題名をつけた

咲くまでは 草といわれた 野菊かな
と窯元が詠んだ 句がある
この句を取り入れて 作った
陶芸の道を志して 20年
思いがけない方向に 向かい始めた

作詞は 顧問の武井隆幸が
素人なりに 始めて書いた
この詩に 東京で活躍している
池田進とグリーンアイズの
バンマス 池田進が作曲した
二人は 農大二高の2期生で
同じクラスで 勉強していたそうだ
陶蛍庵のことを 知っている人や
陶芸を志している人には
好評のようだ

窯元は 北島三郎の歌が好きで
歌い方も似ている
会員からは ぜひ窯元に歌って欲しいと
せがまれている
そんな日が 来るかもしれない

もしかして CDを作るかもしれない
となると もう1曲作る必要がある
そこでできたのが 渋沢幸治さんを偲ぶ
「ああ 人生道中途」という曲だ
中途と書いて なかばと読むのだが
日本人の平均寿命からすると
55歳は早すぎる 
まだまだ続くはずの 人生だった
そんな 追悼の歌になればいい

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